草のベット作り PartU

草のベットで、一石四鳥

 草を果樹園に敷くと、こんな良いことがあります!!

 

 夏場の乾燥時に、地面からの水分の蒸発を防ぐ効果があります。

 土が軟らかくなることで、土壌中の微生物の活動が活発になり、根の発育が良くなります。

 草が分解され、土壌中の有機物が増え、良い果物が出来ます。

 木の周囲の草が伸びるのを抑える効果があり、草刈りの手間が省けます。

 

木の周りに敷き詰めます。

 軽トラック山盛りの草を持ち込んでも、畑に広げると、わずか2、3本の木の周りにしか、敷くことが出来ません。

 畑全体に敷くには、とても沢山の量が必要です。

 

草を敷く前です。

 この状態では、水分が蒸発してしまい、夏季の乾燥を防ぐことが出来ません。

 敷き詰めた草は、3、4ヶ月もすると、跡形もなくなってしまいます。

 草を敷いた跡は、歩くと足が埋まってしまうくらい軟らかくなり、リンゴや梨の木が、気持ちよく根を伸ばすことが出来ます。

 まさに、草のベットです!!

 

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